タイトルのとおりです。決め打ちしたわけでもないのですが、2回やって2回ともURになりました。1回目は諸事情で1勝したところでドロップ、2回目は2-1。まずまずでしょうか。しかし、積極的に入りたいアーキタイプではないな、というのが現状の印象です。
以下、雑感。

・勝ちパターン
 2ターン目から生物を展開し、4~5ターン目で怒涛を活用して展開+除去の2アクションを取って、速やかに殴り切る。土地を淀みなく置かなくてはいけないので、基本は速攻ですが18枚もありかもしれません。もしくはキャントリップ+予期でゼロックスするか。いずれにせよ、スクリューはマジで死ねます。プレイできない5マナスペルを抱え続けるハメになります。

・怒涛と欠色
 どちらの色も怒涛、欠色を割り当てられています。そして、怒涛はそうでもないのですが欠色はそれ自体でまとめたほうが断然強いです。怒涛で積極的に採用したいスペルである巨岩投下やアンタップ制限エンチャント、3/3飛行スフィンクスなんかは単品でも十分仕事をしますし、欠色の小型には後半展開しても十分仕事するシステムクリーチャーもいます。まだサンプルは少ないのですが、怒涛スペルは全体的に安いので、この組み合わせをやるなら欠色から、もしくは怒涛ドラゴンあたりの強力なレアから入ったほうが良さそうです。

・生物の線
 全体的に細いです。軽い回避はそこそこいますが、パワー不足が酷い。なんというか、前環境の赤白っぽい感じですかね。怒涛との兼ね合いもあって、軽いバットリが必須になってきます。赤い2マナの2種がメイン。

・BFZのカード
 掴み掛かる水流がすごく強いです。怒涛との噛合いがよく、いつ引いても腐りません。しかもBFZ×3の時に比べて大幅に安売りされてます。また空中生成エルドラージも強いです。トークンが出てくるおかげで空中生成→怒涛スペル、という流れを作りやすいのがデカいです。こちらも、現状はだいぶ安くみられているようです。
 この2枚のポテンシャルは変わってませんが、青自体が安くなってるので安く拾えてウマいです。

・まとめ
 ここまで読んできていただいてわかったと思うのですが、URは引きムラが起こると死にます。だから微妙な初手はマリガンしていきたいのですがマリガンすると土地かスペル、どちらかが不足しがちです。不足すると線が細いクリーチャーが盤面でもじもじしてるだけになってしまいます。やっぱりそれを解消するために1マナキャントリ2種はありなのかなあ? でもとりあえず、現状は避けるべきアーキタイプなのかもしれないですね。僕も今度は別のをやろうっと。

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